一般的には、サーフィンは人の背丈よりもちょっと大きなサイズの波に乗れば、「ビッグウェーブ」と呼ばれる。ハワイのノースショアなどはサーファーでなくても「波が大きな場所」というのが常識である。しかし、世界には信じられないほどの大きさの波が存在し、そしてその波に乗ろうとする信じられないサーファーが存在する。そんな”サーフィンバカ”を決定するのが、『Billabong XXL Awards』という祭典だ。どれだけでかくてヘヴィーな波に乗ったかを競うという、まさにアホな祭典。
しかしこの祭典、侮れない。受賞者には、乗った波のサイズ(フィート換算、1ft=約30.5cm)×$1000の賞金が与えられるのだ!ちなみに、昨年度は70ftの波に乗ったピート・カブリナというサーファーが7万ドルを獲得した。
そして、今年度のノミネートが発表された。マウイ島のジョーズというポイントでのライディングが3作品、北カリフォルニアにある通称”ゴーストツリー”というポイントでのライディングが2作品。大きさで言えばジョーズなんだけど、”ゴーストツリー”の波はヤバイ。速くて獰猛。これらの作品、動画で閲覧が可能なので、ぜひチェックしてみて。
Billabong XXL Biggest Waveノミネート作品動画 ⇒ こちら
Billabong XXL Biggest Waveノミネート作品ギャラリー ⇒ こちら
ちなみに、他の部門として、『Monster Tube Ride』というカテゴリーもあるのだが、こちらもヤバイぞ!
Billagonb XXL Monster Tube Ride作品ギャラリー ⇒ こちら
これはもやはサーフィンではない、未知のスポーツの領域だ!
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今日は、初めまして。私はサーファーではありませんがビッグウェーブの大ファンです。
このブログを見させていただいているうちに、ジョーズとゴーストツリーについてのコメントを発見しとても嬉しかったです。何故ならトゥーインサーフィンのビッグウェーブポイントはいくつか有名な所が知られて来てはいますが、サーファーさんでない私にはサーフ技術のレベルは分らないので、どうしても関心が「どこが結局一番巨大なスポットなのだろう?」という関心が日に日に強くなりました。もちろんあの現実離れしたサイズの波をメイクするサーファーさんには感服しますが、同時に真の地球最大のスポットを中心に攻めている人達は誰なのかも知りたいと思っているのです。
そのためビラボンオデッセイを始め、ビッグウェーブDVDも随分見ました。
素人なりに一生懸命推測したところ、自分の中ではコルテスバンク、ジョーズ、ダンジョンを始めとするサウスアフリカ、フランスのベルハラ、カリフォルニアのゴーストツリーとマーベリックスが候補として挙がり、そこから更に絞ってジョーズ、コルテス、サウスアフリカと考えているのです。
サーファーさんから見れば根拠のない素人の勝手な推測でおかしな話かもしれませんね。実際何の根拠もありません。DVDとかの目測ですね。
また、コルテスが破格のように言われていますが、ビラボンオデッセイでも宣伝は、「太平洋の真っ只中160k沖で70フィートが炸裂」というものでしたが、蓋を開けばそれはジョーズの波で、内容もジョーズでのコンテストをクライマックスに据えた、ジョーズ頼りになっていた感が否めませんでした。他、ライディングジャイアンツやイン・ゴッド・ハンド、リッキドサンダーもジョーズを主とするものでした。
このようにジョーズにこだわるのは、実は私が単にジョーズファンなだけで、単なるジョーズひいきをしているに過ぎないのですが、最近、えい出版社から出されたグローバルサーフトリップ?みたいなネームの本に、世界各地のスポットの説明や紹介がされていたのです。
その本にはトドスサントスやマーベ、ワイメア、ダンジョンなども紹介されていましたが、世界最大のブレイクとしてジョーズが紹介されていました。
ただコルテスとゴーストツリーは無かったので、暇な私は編集部に問い合わせ、「コルテスが載っていないが最近のサーフィンライフなどの雑
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コメントありがとうございます。
なんだかすごいマニアックですな!
オイラはそこまで詳しくないのでなんとも言えませんが、やっぱりジョーズは生で見てみたいですね。