2019年9月18日~23日までの間、友人のタケのウェディング参列のためにハワイ・オアフ島へ旅してきました。
今回のハワイへの旅は、私としては14年ぶりということもあり、前回訪問時の記憶をリフレッシュ。
帰国してようやく落ち着いたので、最新のハワイ・オアフ島情報を、トリップ日記とともにログに残します。
フライトはハワイアン航空で
JALのマイレージ会員でもある私は、ハワイ行きは迷わずワン・ワールド加盟メンバーの「ハワイアン航空」をチョイス。
エアチケットはサプライスにて、成田~ホノルルが9.3万円(燃油サーチャージ込)。
これに、+15,000円することで「コンフォート」という上位クラスに変更することが出来る。今回、ドタバタもあってこの「コンフォート」の座席での往路。
エコノミーコンフォート
エコノミークラスより足元がやや広いのが「コンフォート」の特徴。前の座席との空間がエコノミーよりも15cmほど広く、足元スペースにかなりゆとりがある。座ったままでも隣席の人が通り抜けられるほどの広さだ。
シートの作り自体はエコノミーと変わらないので、特徴というとぶっちゃけそれだけだが、このスペースの広さはかなり魅力的だ。旅の疲れが溜まった復路ではぜひチョイスしたい。
ちなみに、アメニティーとしてハワイアン航空オリジナルのポーチが貰え、通常のエコノミー席の
・イヤホン
・アイマスク
・耳栓
に加えて、
・歯ブラシセット
・リップクリーム
・化粧水
・ハンドクリーム
・クシ
・ボールペン
が入っていた。
機内サービス
機内食はロコモコだったけど、不味かった(笑)
ビールはMAUI(マウイ)というハワイのブリューリーのクラフトビールが振る舞われるということで楽しみにしていた。ピルスナーを注文したが、出されたのはラガーだった…。まぁ、美味しかったけど。
レンタカー
滞在中の5日間、バジェットレンタカーにてミニバンをレンタル。KIAのSedona(セドナ)というミニバンだ。
大人5~6名がその本数分のサーフボードを載せて移動するには十分な広さだった。
予約はrentingcarz.comがダントツで安く、価格は保険&追加ドライバー1名分の費用込み、満タン返し不要でなんと$360だった。
まずはカカアコ地区へ
最初に向かったのは、ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル国際空港)にほど近い位置にあるエリア「カカアコ」。
この辺りは倉庫街で、雰囲気的にはロサンゼルスのダウンタウン界隈を彷彿させる感じ。決して治安は良くはないであろう雰囲気のエリアだが、近年、このエリアを観光スポットに変えるという動きがあったらしく、現在ではオアフ島で最も旬でオシャレなエリアへと変貌したようだ。
SALT(ソルト)でショッピング
カカアコの目玉スポットが、SALTというショッピングモール。
セレクトショップ、カフェ&レストラン、雑貨屋など小洒落たお店が軒を並べる施設で、なんともハワイっぽくない。むしろカリフォルニアっぽい感じ!?
ランチはSALT内の「FISH HONOLULU」
いくつかのレストランがあるが、2階にあり開放的であったので特に迷いもなく「ここで食べよう」となったのが『FISH HONOLULU』。
※日本語NG
→Yelpレビュー
魚料理専門店等言うわけではなく、一般的なバーガー系・プレートランチ系メニューもあり、味も良かった。
カカアコのウォールアート
殺風景だった倉庫街を見違えるような最先端オシャレエリアへと変貌させた手法の一つが、倉庫の壁にグラフィティを描写していったことらしい。
このエリアの倉庫中に様々な絵が描かれていて、それを見に訪れる観光客はめちゃめちゃ多かった。
中でも女性(特に日本人)に大人気なのが以下のグラフィティらしい。
なんともかわゆいアートでした。
宿泊施設のワイキキ・バニアン
ショッピングとランチを済ませ、今回のステイ先であるコンドミニアムのワイキキ・バニアンへ。
hotels.comでの手配で、タワー1の6階のスイートという部屋が、4泊5日で$1,050。
手配サイトのイメージ写真は、高層階でバルコニーから海やダイヤモンドヘッドが拝める景観だったので、手配した部屋に入った時は「想像と違う…」に尽きた(笑)
しかし、6階はプールやジャグジー、遊具にバーベキュースペースがあるレクリエーションスペースに直結しており、なにより、このタワーで三部屋しかないというめちゃ広いバルコニーが付いている部屋だったので、利便性はとてもよかった。
部屋には洗濯機と乾燥機も完備していて重宝した。
ホールフーズマーケットへ買い出し
この日の夜は、新郎新婦たちとゆっくり一緒に過ごせる唯一の夜ということで、バニアンのバーベキュースペースでBBQをする予定にしていた。ということで、既にワイキキのホテルでくつろいでいた新郎のタケをピックアップし、ホールフーズマーケット・カハラ店へ向かう。
大量のビールと、ステーキ、アヒポキなどの惣菜、そして朝食のグラノーラとフルーツを買い込み、ホテルへと戻る。
コンドミニアムのバーベキュースペースではなく、部屋のキッチンを使って調理しながらのんびりしようかと言うことになり、部屋にハワイの旅のクルーが大集合。
到着早々、楽しい夜を過ごせた。
ワイキキのサーフボードレンタルは「Taka Surf Hawaii」で
今回のハワイの旅は、サーフボード無しの手ぶらトリップ。ということで、明日からの怒涛のサーフィンに挑むべく、サーフボードをレンタルオーダー。「Taka Surf Hawaii」で、ボードリストからお好みをチョイスし、コンドミニアムの車寄せまでデリバリーしてもらった。
こうして初日の夜は更けていく。
続く