AM10:30 昨日の徹夜明けサーフィンのせいで、体がだるい。寝ても寝ても寝足りない。3日前から痛む大腿骨の痛みがひかない…。といったやむをえない理由で、有給休暇をとってしまった今日。爆睡していたら、石ちゃんから電話が。「波あるよ~、行こう!」とお誘いだった。むむむ、いかんいかん。今日会社を休んだ理由は大腿骨が痛くて、疲れも溜まっていたからだぞ、それなのにサーフィンなんてもってのほかだ!愚の骨頂!社会人としての責任感が…とそうこう言う間に「船小屋」P到着。おぉ~、サイズも昨日より上がったみたい♪会社を休んだ罪悪感などすでに無く、気付くとパドルアウトしていた。サイズは胸~肩セット頭お化けセットで頭オーバー!風はオフショア、面ピタグラッシーだ。だが、トロ厚めでセット以外は厳しい。セット間隔も長く、退屈な時間のほうが長い感じだ。
セットの合間はしょぼい茅ヶ崎
だが、さすが台風スウェル!ひとたまセットが入りだすとジャンジャンフィーバー!昨日の南千葉に引き続きイージーテイクオフ、あとはローーングクルージングをたっぷりどうぞ状態だ。さて、波を掴もうとパドルしていると、正面にいたボディボーダーの女の子に「ガンバレ~」と声掛けられた。なんだこのコ!?と恐る恐る顔を確認したら、大学時代のサークルの後輩のハルミだった。今日は会社が休みで入水していたらしい。やはり朝のうちのほうが潮も引いていてよかったようだ。ハルミが帰った後、ようやく石ちゃんを見つけた。「船小屋」P右を探していたが、石ちゃんは左の「チサン」P寄りにいた。昨日の疲れがとれていないので、約2時間で浜に上がって石ちゃんを待った。
石ちゃんが上がってきて一緒に一服していたら、ムラスポライダーでハーレー・インターナショナルのサポートも受けている阿部くんも海から上がってきた。阿部くんに会うのは先月18日に川崎クラブチッタ以来だ。世間話をしたあと、「もうちょっと入ろうよ」ということになった。疲労のため帰ろうと思っていたヘタレのおいらだったが、せっかくだし、一流サーファーのライディングを見たいなぁということで石ちゃんと再度入水!小一時間サーフした。
この後仕事のため上がるという阿部くん、あと一本乗って上がるという。そしてすぐさま来た波にパドルアウト、「じゃあまた!」とテイクオ~フ…と思ったら、意外と波が小さかったらしく、乗れなかったようだ。照れる阿部くん(^^;)一流サーファーでもこんなことがあるのね~と、ちょいと和んだ♪
PM13:40 石ちゃんもこの後用事があるのでおいらと一緒に上がった。うへ~、肩がまわらないよ。この時には会社を休んだことなど、そして大腿骨の痛みもすでに頭に無かったのだった…。
緩斜面を滑り降りて、遥か向こうまで続く斜面をひたすら走る!徐々にそり立ってくるウォールがワクワクするんだよね
グラッシー。オイリー。面ツル。気持ちいいね
エボシ岩を望むこれ以上無いという完璧ポジションで乗ってくれたロングボーダーさん。本日のベストショットかな
☆☆☆5月26日の天気図☆☆☆