今年は2009年。何の年でしょうか?横浜開港150周年記念…それもありますが、かの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向けた1609年から、今年で400年が経ったそうで。
それにちなんで、今年は「世界天文年」と定められているそうな。テーマは“宇宙・・・解き明かすのはあなた”。
世界的にも日本国内でも、子供たちの世代が自然への興味と科学への関心を示す事を応援すべく様々な企画が予定されている。
もちろん、おっさんやおばさんになっても宇宙の神秘にあこがれる事は恥ずかしい事ではなく、学問的な新発見…は難しいとしても、「うわっ、これってこうだったんだ」という、既知の事実でも個人的には知らなかった新発見でも全然構わないってことでしょう。
今年の目玉は何といっても、7月22日の皆既日食。
※詳細は国立天文台サイト
トカラ列島や屋久島、奄美大島北部、種子島南部などで見ることが出来る皆既日食。日本では46年ぶりに見れる天体ショーで、皆既帯の中心に近いトカラ列島へ行くパッケージツアーなんかも大盛況らしい。
関東でも部分日食として楽しめる天体ショーだけど、完全な皆既帯に入らない限り、想像するような“周囲が暗くなる”状態にはならないようで、空の色が変化して太陽の光が弱く感じる程度みたい。
トカラ列島の6分前後の皆既時間には及ばないものの、種子島や奄美大島でも1分~3分くらいの皆既日食を見る事が出来るってことだし、サーファーの人でもトリップ企画してみるのも良いですな~。
※ちなみにこの期間でのトカラ列島への旅行代金は40万円前後!足元見すぎでしょ
ま、何だかんだで晴れなきゃ成立しない天体ショー…。

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