ちょっと古いネタですが…。
昨年末、イギリスの医学雑誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』で、ヘッドバンギングの危険性についての研究結果が発表されたそうです。
ヘッドバング=ブリブリメタリカルな激ロックには欠かせない動作であり、僕たち一般ピープルもカラオケ行っちゃあマイク片手に激しく首を縦にフリフリします。
でも、このヘッドバンギングは外傷性脳障害や頸部損傷などの症状を引き起こし、脳と首に障害を与える可能性もあるとか。
研究結果によると、ヘビーメタルの中でもとりわけ攻撃的で獰猛であるデスメタルの場合、1分間に150ビート以上の高速リズムが刻まれるようで、これに合わせて45度以上の角度をつけたヘッドバングを実行すると、脳卒中などにもなりかねないとか。
専門家によると、ヘッドバンギングによるこういったリスクを回避するためには、セリーヌ・ディオンやエンヤなどの音楽を聴くのが効果的…だとか。
ヘッドバングもだけど、血管切れそうになるデス声シャウトも危険だよね。でも一番危険なのは、酔っ払って全裸で歌うことだね。
※写真はあくまでイメージ
ってことで、ジャパニーズ・ヘッドバンガーの雄、マキシマムザホルモンの「What’s Up People」の、12秒目辺りからのヘッドバングをお楽しみ下さい。
まぁ、脳をやられないよう、ほどほどに縦ノリを楽しみましょう。