なんとなく恥ずかしくてあまり大音量では聴けない音楽シリーズってことで、System Of A Downについて!オイラは年間を通してコンスタントに好んで聴いてます♪
ヘヴィでメタリカルで攻撃的で叙情的なその音、演奏と展開の上手さとは裏腹に…ボーカルが始まるとついつい笑みがこぼれてしまう…そんな音なんですよねー。
LAはハリウッド発のロックバンド、システムオブアダウン。イケメンギタリストのダロン・マラキアン、三つ編みヒゲベースのジャヴォ・オダジアン、マッチョ系ドラムのジョン・ドルマヤン、そしてイケイケヒゲおじさんのボーカルはサージ・タンキアンで結成されてます。ムム?アメリカ発なのに名前が特徴的…っていうことで、彼らはアルメニア・コミュニティ出身。
アルメニアというのは旧ソビエトから独立した国で、トルコやイラン、アゼルバイジャンなんかに隣接している国。大虐殺や民族紛争など、ヘヴィな歴史を持っている国なんです。
そんなアルメニアのコミュニティ発の彼らの音楽はとてもポリティカルなメッセージを伝えているんです。インテリジェンスな楽曲の完成度は評価が高い!
しかーし!それ以上にインパクトがあるのがやっぱりボーカルのサージの特徴的な歌い方ですね~。もう病み付きになりますよ!
↓を聴けば一発で気に入る事でしょう、名曲『Chop Suey』[:オッケー:]