もうご存知の方も多いかと思いますが、長年WCTで活躍してきたオージーサーファーのリッチー・ラベットが悪性の腫瘍に侵され、今年の1月に除去手術を行いました。幸いなことに手術は成功しましたが、コンテストツアーからの離脱という残念な状況になってしまいました。結果、リッチーの代わりにビード・ダービッジがツアー転戦することに。
現在もカリフォルニアのトラッセルズ近くの施設でリハビリに励んでいるリッチーからの手紙が、ASPのサイトにアップされています。
彼自身はコンテストに復帰するために努力すると語っていますが、ドクターからは長期に亘るリハビリが必要で、腫瘍の転移なども定期的に検査する必要があるとのこと。3月前半には地元・シドニーのマンリービーチに戻り、リハビリプランを立てるそうです。
また、今週末に開催される「ASPバンケット」パーティー内のオークションで、リッチーの莫大な治療費への寄付を集うそうです。また、シドニーでもイベントが開催されるとのこと。
日本にも彼のファンがたくさんいるはず。ぜひ寄金を募ってほしいです。
ASP ⇒ http://www.aspworldtour.com/