いまさらだが、21年に突入したね。21世紀の始まりの2001年といえば、思い浮かぶのが『2001年宇宙の旅』だ。この映画は、宇宙船を制御する大型コンピュータ「ハル」が、高知能なゆえに感情・意識を持ち、人間に反抗して暴走するという話だ。この映画が上映された当時は、2001年は遥か未来であり、誰もが「未来はすごいぞ、きっと!」思ったのだろう。
当時の人々の想像をいい意味で裏切った事といえば、コンピュータが小型化したことくらいであり(ハルは何十メートルもの超大型コンピュータ)、期待されていた宇宙開発はさっぱりである。ま、オレも2001年とは言わないが、21世紀には宇宙旅行が出来て、空飛ぶ車でスカイハイウェイをぶっ飛ばしてると思ってたけど。そういえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では2015年(あとたったの11年)に車が空を飛んでたな。
タイムマシンもね。おっと、あの映画ではドクが1985年にタイムマシンを開発してたっけ。でもねぇ、タイムマシンってのはどうでしょう。間違いなく世の中おかしくなるね。タイムマシンを開発した人がいたら、ダイナマイトを発明したノーベル以上に罪を償わなくてはならないだろう。あ、そういえば数年前にヤフオクでタイムマシンを出品した人がいた。彼もタイムマシンの危険性を語っているから興味深いですよ。

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